匠’s Blog

FD3Sエアロボンネット誕生日

無事に生まれました(^^)/ヨ

 

朝一でオートクレーブ行き

 

 

 

 

オートクレーブで焼いている間、筑波試走に向けた車両準備

今年の目標は57秒999 57秒台

何もやらなきゃ更新はナシ!と思って、、、考えた

「そうだ!スプリング変えてみよう!」って

前14k⇒16k

後10k⇒12k

吉と出るか凶と出るかは分からないけどやってみよう!って。

確実にタイム更新できるのは走り込み!なのは分かっているのですが(笑)

フロントは手持ちの16k(ハイパコ 筑波ハチロクレコードホルダーより借用)

いざ交換しようと思ったら、なんと!内径違い(><)

まぢ焦って、速攻ショップへ注文したら在庫なし

アルミシート旋盤で削るも考えたが、試走だし、、、

困ったときのSNS頼み、FBで依頼呼びかけたら速攻連絡あり!

HALスプリングさんの神対応!!! すばらしい!

直接電話したら「そんなことしかお役に立てませんから・・・」って(嬉)

明日着で手配してくれました!超感謝!

リヤはCBYオリジナル12k 特注してもらいました(^^)/

 

で、

夕方、オートクレーブで焼きたてホヤホヤを脱型

はやり、1発目は毎回ドキドキです

「誕生!脱型シーン」youtube←

すんなり誕生しました。

剛性、重量、品質、全てにおいてモーマンタイです

型へのダメージも全くありませんでした。量産なので(笑)

 

まだ仕上げ前ですが。

タービン位置へは遮熱シート設置、一体で焼き上げたので剥がれることは有りません

予想3.5kgを上回る3.2kg!

AE86エアロボンネットに比べ、プリプレグ張り込み、仕上げ時間は数倍時間かかりますね

材料も掛かりますが

この様な仕様だと構想~型造り~製品まで下準備含めて約1.5ヶ月位掛かります。

 

 

今回はAE86レース用ルーフも同時焼きしました。

今回はプリプレグの張り込み方法の変更を試みたのですが、これまたOK!

繊維の気持ちになること!を意識して張り込んだ結果です

お決まりの軽量アピール(笑)

 

明日はFDボンネットの専用ヒンジ設計製作です